カートをみる マイページ ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

VC-1-DL Video Converter (Roland)

VC-1-DL Video Converter
ビデオ・オーディオのディレイと、フレームシンクロナイザー(FS)。

VC-1-DL Video Converter (Roland)

定価:
104,500円(税込)
価格:

88,800円 (税込)

購入数:
返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる
友達にメールですすめる

HDMIとSDIの双方向変換に加え、ビデオ・オーディオのディレイと、フレームシンクロナイザーが搭載された高機能モデル。 たとえば、ビデオスイッチャーで発生した遅延を、オーディオ信号を遅延させることで、つじつまを合わせられるので「リップシンク」がとれます。 イベントなどで複数のテレビモニターに表示する際に、表示タイミングのずれを補正することができます。 シアター・システムなどで利用する際、PAシステムとプロジェクターの表示のずれを調整できます。
 
◎ SDI信号とHDMI信号の双方向ロスレス変換が可能
◎ 最大4.5フレームまで遅延可能なビデオ・ディレイ
◎ 最大4.5フレームまで遅延可能なオーディオ・ディレイ
◎ 複数のビデオ信号を同期させるフレームシンクロナイザー機能
◎ ビデオ出力信号にオーディオ信号を乗せられるオーディオ・エンベデッド
◎ SDI/HDMI信号からアナログ音声を出力できるオーディオ・ディエンベデッド
 
画質へのこだわり。
色や明るさなどイメージを変えずに、元画像を忠実に変換します。スーパーブラック、スーパーホワイトにも対応し、カメラやソース機器の映像表現をそのまま変換します。
 
リクロッカーを搭載。
SDI信号を長距離延長した場合の減衰をカバーするリクロッカーを搭載。カメラ中継の映像も、高画質のまま受け取ることができます。
映像特性も忠実に再現。
元映像の映像特性をも忠実に再現し、ラインずれなどの変換トラブルや信号エラーの発生もありません。ジッター、リターンロスも良好です。
 
1080pの3G-SDIに対応。
1080iを超える画質の映像信号の入出力が可能。3G-SDIはレベルA、レベルBともに対応し、多様な3G-SDI機器と接続できます。もちろん、1080i、SD信号も接続するだけで、自動対応します。
 
過酷な現場での運用に耐える設計。堅牢性と放熱性も確保。
外装プレートには、厚さ2㎜のアルミ素材を採用するなど、随所に堅牢性を考慮したヘビーデューティー仕様です。SDI端子、HDMI端子は本体ケースにネジ止め、オーディオ端子は、本体ケースにナットで固定し耐久性を向上させています。各端子にはLEDの入出力インジケーターが配されており、信号状況を一目で確認可能。また、放熱効率の良い設計により、長時間の連続使用を考慮、信頼性を追求しました。
 
ライブにも、編集システムへの組み込みにも対応するフォルム。
外装プレートのくぼみを利用して、三脚のステーなどにベルト類で固定させることが可能。ライブ時の快適な取り回しを実現します。また、専用ラック・マウント・アダプター(別売品)に装着することで、編集室などのラックに固定させての常設運用にも対応します。
 
HDCP付きHDMI信号に対応。
VC-1シリーズは、HDCPに対応。HDCPを利用したシステムに容易に組み込むことができます。例えば世界初のHDCPソース対応ビデオディレイ VC-1-DLでは、入力したHDCP付きHDMI信号を、ディレイさせたりフレームシンクロナイズして、HDCP付きでHDMI出力、テレビやプロジェクターなどに入力できます。
※HDCP付きHDMI信号をSDI信号に変換できません。
※HDCP付きHDMI信号はHDMI対応の編集・録画機器で録画することはできません。
*2012年10月Roland社調べ。
 
音と映像を組み合わせたワークフローに対応。
オーディオ・エンベデッド機能およびオーディオ・ディエンベデッド機能を搭載(ch選択可能)。オーディオ・エンベデッドでは、オーディオ信号を入力してSDIやHDMI出力に乗せることができます。オーディオ・ディエンベデッドでは、SDI信号やHDMI信号の音声のみ出力することが可能です。また、デジタル(AES/EBU)入出力に対応しているので、業務用音響機器のデジタル音声を入出力でき、信号の受け渡しの際の劣化がない、高品質な音声システムを構築できます。もちろんアナログ入出力にも対応しており、多種多様なオーディオ機器と音声が受け渡しできます。
 
現場ではディップスイッチでシンプルに。編集室ではPC接続で詳細に。
側面のディップスイッチをピンなどでスライドさせることで、変換の方向性などの設定が手軽に行えます。また、PCとVC-1をUSBケーブルで接続し、PC操作で詳細に設定することも可能。設定用のソフトウェアは、ローランド・ホームページからダウンロードできます。
 
ブロックダイアグラム/ディップスイッチ設定項目
 
VC-1-DL-005.gif
 
プロダクション使用での接続例
 
VC-1-DL-006.gif
 
イベント使用での接続例
 
VC-1-DL-007.gif
 
寸法図
 
VC-1-DL-008.gif
 
仕様
 
VC-1-DL-009.gif
 
※詳しくはこちらでご確認ください。

ページトップへ